朝、起きたらお天気は良くない、せっかくの休みに雨になると、ますます自転車に乗れなくなってしまいます。
参議員選挙の投票を終えてからは、なにもする事もないので試しにアルコールストーブを作ってみることにした。 ネットで検索するといっぱい作り方が出てくる。あまり細かい決まり事ないようなので適当に作ってみました。 お中元でもらったビールの空き缶です。いつもは第3のビールしか飲めないので本当にありがたいです。 カッターナイフで缶の底から適当なところで切りました。きれいに切れないので仕上げはハサミを使いました。 火が出てくる穴を開けます。今回は8つ開けてみました。 真ん中も大きな穴を開けます。高校の時に買った「シャーシーパンチ」を使ってみました。 こちらも高校の時に買った「ハンドニブラ」何十年かぶりに使ってみました。当時はラジオ少年で真空管のラジオを作ったりしていました。性能はひどいものでしたが、それなりに楽しんでいました。 切り口をきれいにしてみましたが思いどうりにはいきません。適当なところあきらめました。 もう一つの缶を使って切り口を少し大きくしましたが 力を入れすぎたのか裂けてしまいました。 下部の部分の缶も適当な長さで切りました。 中に入れる壁用の筒を残った部分の缶で切り出しました。幅は上の缶と下の缶を重ねたときの高さにしました。 丸めてホッチキスでとめました。 壁用の筒を中に入れて缶を重ねます。上の缶が外側になるようにします。 ここでまた失敗、下の缶が凹んでしまいました。 仕方がないのでアルミテープを巻いて完成です。次回はもう少しいい物を作りたいです。 さっそく点火してみます。とりあえず燃料は家にあった消毒用のアルコールを使いました。室内なので炎が見えますが屋外では見えないそうです。ちなみにこの状態でケトルを乗せたら火は消えてしまいました。やはり「ゴトク」が必要です。 ホームセンターで真鍮を買ってきて四角に曲げたのを2つ作りました。 イメージどうりとはいきませんでしたが、とりあえず完成です。 お湯を沸かしてみました。「ゴトク」が高すぎて板を4枚重ねる事になってしまいました。 6分程でカップ1杯分のお湯が沸きました。 「アルコールストーブ」も「ゴトク」まだまだですのでまた作ってみます。 また屋外では風よけが必要なのでこれも考えていかなければなりません。 今回の「アルコールストーブ」は重さ14gでガスコンロと比べると軽くてコンパクトです。 自転車での携帯コンロとしては使えると思います。
by nomu-y
| 2010-07-12 01:00
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